洗いも超重要!お尻ニキビ対策で選ぶべきソープの特徴2つ

刺激の少ないものであることは絶対

お尻ニキビ対策のソープで大切なのは、刺激が少ないということです。これは当然ソープ以外のコスメでも言えることなのですが、ニキビのできている肌、特にお尻ニキビのできている肌には、刺激は厳禁です。なぜなら、ニキビができている肌というのは、肌を保護するためのバリア機能が低下していることが多いからです。

肌のバリア機能が低下しているところに刺激の強いコスメを与えていったらどうなるでしょうか?その刺激のせいでますます肌が弱ってしまい、さらにニキビができやすくなってしまう可能性があると言えます。だから、お尻ニキビ対策のコスメでは、刺激の強いものは避けないとならないのです。

ソープの場合はさらに刺激に注意が必要

そんなお尻ニキビ対策のコスメの中でも、ソープの場合は特に刺激に対して注意が必要だと言えるでしょう。ソープというのは、肌から何かを落とすために使うものです。対して他の多くのコスメは、肌に何かを加えるために使用するモノになります。

つまり、そもそもの刺激が違うのです。肌から何かを落とすということは、刺激の少ないものであってもそれなりの刺激があるものなのです。そうでないと汚れや古い角質などは落とせないでしょうから。と言うことはつまり、その上でさらに刺激が強いとなると、他のコスメの刺激が強いものに比べてはるかに刺激が強くなってしまうことがあるのです。

それでは当然お尻ニキビも改善されていきません。美尻になるどころか余計に汚いお尻になってしまう可能性があると言えるでしょう。だから刺激の少ないソープを選ぶべきだと言えるのです。

刺激が少ないソープとはどんなものか

ではそもそも、刺激が少ないソープとはどのようなものになるでしょう。刺激が少ないソープの条件は、以下の二つになるでしょう。

• 泡がしっかりと作れるソープ
• 着色料や香料などが無添加のソープ

人工的なものと言うのはえてして刺激が強いところがあります。だから、着色料や添加物が含まれているようなソープは刺激が強い傾向があります。それらはソープにおいては別にあってもなくても良いものだと言えますから、それらが無いものを選ぶのが無難だと言えるでしょう。

泡がしっかりと作れるというのは、ソープでのケアは基本的にはごしごしするのではなく、泡を転がすように行うものだからと言えます。洗顔の場合はそうしている人も多いでしょうが、ソープで身体を洗う時にはそうしている人は意外と少ないです。でも、少ない泡でゴシゴシしてしまうと、どう考えても刺激が強いです。

殺菌力のあるものが吉

お尻ニキビ対策のソープを選ぶのであれば、殺菌力のあるものを選ぶということも大切になるでしょう。殺菌力のあるソープというのは、ニキビの原因となるような菌を殺菌してくれます。ソープでのお尻のケアは、もちろん純粋な汚れを落とすことも大切になります。

でも、ニキビ肌の場合、しっかりと殺菌まで行わないとならないのです。汚れだけ落としても、菌の繁殖を抑えることは出来ないと言えるでしょう。だからしっかりとニキビを無くして美尻を目指すのであれば、そういうソープを選んでいく必要があるのです。

殺菌成分はどんなものか

では、殺菌力のあるソープとはどんなものになるでしょうか?それは当然殺菌成分の含まれているものになるでしょう。お尻ニキビの対策として役立つ殺菌成分といえばやはり、サリチル酸やグリチルリチン酸になるでしょう。

これらの成分はニキビケア用のソープなどには含まれているので、そういう物を買うのはアリです。それでいてなるべく刺激の少ないものを選んでいけば、ソープ選びは概ね問題ないと言えるでしょう。